
アンバサダーさんのDIY手順をご紹介♪
公式アンバサダーのshukran*tileさん(Instagramアカウント:@shukran_tile)が、 タイルを使って洗面をDIYをしてくださいました!
詳しいDIY手順のお写真もいただいたので、ご紹介いたします。
サイトに掲載されていない商品も含まれておりますが、タイルDIY例としてご覧いただけましたら幸いです。
※在庫のある商品でしたら販売も可能です。お気軽にお問合せください。
タイルDIYに挑戦してみたい!という方はぜひ参考にしてみてください♪


【準備されたもの】

・タイルシート
・タイル用ニッパー
・カッター
・カッターマット
・マスキングテープ/養生テープ
・汚れを保護するビニール
・タイル用接着剤
・ボンドをのばすヘラ
・ボンドをのせるコテ板
・タイルタタキ板
・目地材
・目地を入れる容器
・目地を混ぜるヘラ
・ビニール手袋
・乾いた布
【DIY手順① タイルシートをカット】



まずはじめに、施工したい場所の大きさに合わせてタイルシートをカットします。
タイルシートには、
①タイルの表面に紙が貼ってある状態の「表紙貼りシート」
②タイルの裏面にネットが貼ってある状態の「裏ネット貼りシート」
の2種類がありますが、どちらもハサミやカッターで簡単にカットすることができます。
今回は形状の違うタイルを合わせて使うため、グリーンのタイルは最初に紙を剥がし(紙の剥がし方は後ほど解説)、ボーダーのタイルに合うように隙間を調整されました。
タイルシートによってシートの大きさが異なる場合があるので、別形状のシートを合わせて使用したい場合は注意しましょう。
シートだけでなくタイル自体のカットもする場合は、専用の道具が必要です。
今回はタイルを挟んで割る「タイル用ニッパー」を使用されています。
欠けらが飛ぶので、袋の中で割ることをおすすめしています。
【DIY手順② 周りを保護する】

ビニールと養生テープやマスキングテープを使って、汚したくない場所を保護します。
目地がついてしまうと掃除が大変なので(特に木材は目地がつくと汚れが落ちにくいです)、しっかり保護しましょう。
【DIY手順③ 接着剤でシートを貼る】

予めコテ板も保護しておくと掃除が楽です。



ビニール等で周りを保護できたら、タイル用接着剤を使ってタイルシートを貼り付けていきます。
まずタイル用接着剤をコテ板に出し、ヘラを使って施工する場所に塗り広げます。
次に接着剤の上に軽くタイルシートを置き、位置を調整します。
位置が決まったらタイルタタキ板でタイルがずれないようにしっかりとおさえ、接着剤が乾くのを待ちます。
【DIY手順④ 紙を剥がす】

接着剤が乾いたら、タイルシートの表面の紙を剥がします。
紙は水で濡らすと簡単に剥がれるので、濡らしたスポンジを使って湿らしたり、霧吹きで湿らして剥がしましょう。
紙を剥がした後はタイルの表面に糊が残っているので、軽く水拭きをすると仕上がりが綺麗です。
【DIY手順⑤ 目地を詰める】

汚れの目立たないグレーの目地材を選択。


シートの紙も剥がせたら、いよいよ目地材を詰めていきます。
目地材は必要な分だけ容器に出し、水を加えながら混ぜます。
水をいれすぎて目地が緩くなりすぎた場合は、もう一度目地材を入れて調整しましょう。
次に、粘土状になった目地材を手(広い面積の場合はコテの使用がおすすめです。)で目地の隙間に押し込んでいきます。
全体に目地材が入ったら、乾いた布(またはタイルスポンジ)でタイルの表面の余分な目地材を取り、目地を綺麗に整えます。
一度目地を整えた後、1時間程目地を乾かし、もう一度乾いた布またはスポンジで拭き取ると仕上がりが綺麗です!
【DIY手順⑥ 水拭き】

目地が完全に乾いたら、表面を水拭きして施工終了です!
【完成!!】


以上がshukran*tileさんのDIY手順でした!
洗面の鏡部分の水はねが気にならなくなり、手を洗うのが楽しい洗面台になったそうです。
2種類のタイルの組み合わせもとても素敵ですね♪ タイルDIYに挑戦してみたい!という方は、ぜひ参考にしてみてください(^^)
【タイルシートの貼り方動画】
こちらも併せてご覧いただけましたら幸いです♪